入梅いわしの天丼(銚子)

 昨日は仕事で銚子に行ってきました。
昼飯に少し時間が無かったのですが、このブログ読者から勧めていただいた犬吠崎近くのホテルまでランチを食べに行ってきました。

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今は入梅時期で銚子もイワシ(鰯)祭りをしているようです。

鰯天丼(800円+税)。イワシのつみれ汁付きです。
これはとても美味しいです。
イワシは小骨があって少し敬遠していたのですがまったく気にもならないしほとんどありません。

それにこの時期のイワシは脂が乗っていて本当においしいです。

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ここは銚子犬吠崎のホテル「ぎょうけい館」です。

ホテルのフロントに行ってランチはやっていますかと聞くと、フロントで電話して大丈夫ですと確認をして案内してくれました。
立派なホテルの中を案内され素敵な部屋に案内されました。

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ここは「潮騒」というレストランで、宿泊者と一般の人も空いていれば入れてくれるようです。

この日は宿泊客が1組3名、私1名、後からカップルが1組だけでした。 
テーブルは7~8セット(4人かけ)くらいありました。

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元々日本間で座って食べる方式だったようですが、最近テーブルと椅子を窓側に並べてそとの景色を見ながら腰かけて食べられるようにしたようです。

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窓からの眺めはこのような犬吠崎の岩場と波。素晴らしい景色です。
比較的天気が良くて良かったです。

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こちらがホテル「暁鶏(ぎょうけい)館」です。レストランは1階の真ん中あたりの窓側です。

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教えていただかなければここに来ることは無かったと思います。感謝です。
ただ時間が足りなかったので急いで食べて戻ってしまいました。
もう少し海を見ながらのんびりできればよかったのですが、午後から打ち合わせなので残念でした。
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銚子周辺 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2014/07/01 21:43

つちや食堂(磯ガキ)

 ブログ「まほらに吹く風に乗って」に、常陸国を中心として地域に埋もれている歴史などを掘り起こして3年11カ月が経過しました。

しかし今までに書いてきた記事が1600件を超え、内容の分類が難しくなってきました。
そこでブログを大きく2つのカテゴリーに分け、オリジナルの方は埋もれた歴史などを中心とした従来のもので統一し、こちらに姉妹編としてグルメ記事・風景写真・言いたい放題な事などを雑多に書いていきたいと思います。
(時間があれば、あとから一部こちらに前の記事を移すかもしれません)

これからもよろしくフォローくださいね。

では記念すべき1件目です。

千葉県九十九里浜の北端の旭市飯岡海岸にある食堂「つちや食堂」さんです。

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このお店は九十九里に沿って走る通称「九十九里ビーチライン」沿いにある貝類を販売する店と食堂が一体になったお店です。

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広島産の養殖カキなどは冬場が多いのですが、ここ飯岡地区は天然磯ガキがたくさん採れます。
時期としては6月~7月がピークでその実が大きいのが特徴です。

九十九里浜でサーフィンをする人に評判のお店で、朝からやっています。
人気はサーファー定食(焼肉と2つ目玉の卵焼き+納豆+味噌汁 650円)だそうです。

それとこの時期のカキ料理。

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あさり1ネット600円、ハマグリ2000円、磯牡蠣1kg1200円などです。
牡蠣はたのめば殻を開いてくれます。見ていたらとても堅くて素人では開けるのは難しそうでした。

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ここ飯岡は3年前の東日本大震災の時に大きな津波に襲われ、第2波の津波の高さは7.6m。
千葉県では最も多い死者13人行方不明者2人が旭市で犠牲になった。千葉県全体の6割がこの地区の被害となった。

この店も浸水して全て使えなくなり、サーファー仲間の復興手助けもあり4月末復活。

これからも頑張って!

奥の調理場との間の壁にある「天皇皇后両陛下のお写真」はこの地を励ますために訪れた時のものです。
こうして両陛下は被災地にいつもいち早く励ましに訪れています。

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「復活!飯岡」のポスターもどこか懐かしいような。(実は新しいようです)

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「カキフライ定食」(850円)です。 実に大きなカキがで~んと3つ。

今の時期は飯岡の磯ガキで、シーズンを終わると広島産になります。

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生カキ(1050円)、焼きカキ(1250円)、カキ丼(650円)がこの時期ならの季節限定です。

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銚子周辺 | コメント(0) | 2014/07/03 15:43

九十九里海岸(飯岡)

 九十九里浜の砂は湿って硬く車でも入ることが出来るくらいです。

でも特定の場所しか入れません。
夏の海水浴客が多い時は一部のみですが、6月に訪れた時に飯岡の海水浴場は波打ち際まで入ることが出来ました。

遠くに見えるのは飯岡灯台です。

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天気が良く穏やかだと気持ちが良いです。

この日はサーファーもいませんでした。

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砂浜を車で走れるようですが、ここは基本的には一部を開放しているに過ぎません。

日本で走ることが出来る場所は能登半島入口羽咋にある「千里浜なぎさドライブウェイ」だけです。

8kmにわたるドライブウェイをてくてくと歩いた、若き日を思い出します。

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こちらは犬吠崎灯台下の岩場です。

潮騒の香りがしています。
こんな海に向かって思いっきり呼んでみたい!!(青春の思い出ですね)

  
  ( 小椋 佳 しおさいの詩 )昔カセットテープで良く聞いていた。

岩に波が打ち寄せ引いていく、そんな様子をいつまでもいつまでも何時間も飽きずに眺めていた。

そんなことが好きだった時もあった。 寂しいのね!なんて・・・・。
飯岡(旭市) | コメント(0) | 2014/07/04 18:39

雨引観音の紫陽花

 茨城県の紫陽花の名所と言えばここの雨引観音(雨引山楽法寺)。

西暦587年開山ともいわれる古刹。

名前の通り古来より「雨乞い」の儀式が行われたと伝わる寺。

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雨と言えば似合う花は紫陽花。

ということで10種類3000本の紫陽花が咲き誇ります。

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今年は昭和9年以来80年振りの本尊である延命観世音菩薩(像高175cm)(国の重文)が御開帳されています。
 坂東33観音の24番札所です。25番は筑波山大御堂、26番は清滝寺で次は銚子です。

拝観は有料です。 店内に見てきたいですね。

大きな災害があった時の午年にしか開帳されません。
今の世の中が乱れているのを鎮めてくれるのだそうです。

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寺には孔雀が何羽も放し飼いになっています。
聖武天皇、光明皇后が安産祈願をしたといわれ、美智子妃殿下も安産祈願をしたことで知られています。

我が家もイギリスに嫁いだ娘の安産祈願をし、去年無事孫が生まれました。

その孫娘もやっと歩きだしました。
桜川市 | コメント(0) | 2014/07/05 18:35

仙台銘菓「支倉焼」

 仙台の知り合いからお菓子を贈っていただいた。

昨年末にこちらのお宅を訪れて初めて頂き美味しかったお菓子です。

仙台と言えば「萩の月」と笹かまぼこくらいしか知らないのだが、このお菓子(支倉焼)は美味しい。

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歴史に少し詳しい方なら仙台の支倉(はせくら)といえばすぐにわかるかもしれない。

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そう、支倉常長(はせくらつねなが)といえば隠れた有名人だ。
日本ではあまり知られていないが、メキシコ、スペインなどに行けば日本人として良く知られている。

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伊達藩の藩主伊達政宗の特使としてメキシコ(当時スペイン領)からスペインやローマへ渡り、現地でスペイン国王やローマ法王にも謁見した人物です。

政宗は常長に手紙を託していました。
仙台藩でのキリスト教の布教をするために宣教師の派遣をお願いすると言うものでした。

そして現地で歓迎を受け、支倉常長はローマ市議会でローマ市の公民権を与えられ、貴族の仲間入りを果たします。

仙台領の月ノ浦を500トンの黒船(サン・フアン・バウティスタ号)に日本人150人、南蛮人40人、イスパニアの神父ソテロをのせて出港したのが1613年10月28日(西暦)。
3か月でメキシコに到着し、支倉ら30人は1614年6月にメキシコをスペイン艦隊に便乗してスペインに出発し10月にスペインに到着しました。

しかし、日本を出発してから日本の中の状況は大きく変わり、徳川家康はキリスト教禁止令を出してキリスト教を弾圧します。

日本を出港してから7年後に仙台に戻った常長を待ち構えていたのは徳川幕府からのキリシタン禁令。そして仙台藩でも取り締まりののりださざるを得なくなり、常長が持ち帰った土産の品は藩で隠されて長い間表に出なかったそうです。

常長自身も身を隠すようにしていましたが帰国の翌年?病死してしまいます。

ソテロは後に密入国を図り、捕えられて1624年に火あぶりの刑で処刑されました。

ようやく日の目を見るようになったのは明治8年になってヨーロッパに渡った岩倉具視などにより現地から内容が知られるようになったのです。

常長が日本に持ち帰った品は2001年に国の国宝に指定されました。

仙台を訪れた時に街の造りがキリスト教の影響を受けたものと感じ、少し郊外に行くと隠れキリシタンの話はよく聞きました。

そんな記録を紐解いておくのも、このお菓子のおかげです。
クルミの味が良く効いて美味しいです。一度お試しあれ。




菓子箱には「銘菓「支倉焼」は使節ドン・フィリップ・フランシスコ・ファセクラ(洗礼名)を記念したものです。」との説明書が添付されていました。
特産品・土産他 | コメント(0) | 2014/07/06 19:02

クレオメ

 一昨日の土曜日の午後から会報(風の会)を配りに八郷地区などを廻った。

途中できれいな花を見つけた。レンゲの花を大きくしたようなきれいなピンクの大輪。

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写真を撮って帰って来てから調べたら「クレオメ」という花らしい。

南アフリカ原産の花で別名「酔蝶花、西洋風蝶草」。チョウも酔っ払うくらい? 風に蝶が舞っているような・・・

1年草で夕方から咲きはじめて翌日の夕方にはしおれてしまう。なんとも儚い。

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祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからずただ春の世の夢のごとし・・


集団的自衛権について政府は閣議決定した。
この問題の賛成反対についてはまだ理解が良くできない。
しかし、正攻法ではない姑息な手段で物事を推し進めようとするやり方は民主主義そのものを破壊させる。

まったく理解が出来ない。

将来的にこの国のためと言って血を流すことになるいかもしれない自衛隊員(海外からは軍隊と同じに見られている)。
また命令によって人殺しをすることになるかもしれないことへの葛藤。

そんなことはお構いなく偉い人たちは机上の議論を交わしている。
原発を売り込み、武器まで作って他国に売る。
そんな国になることを国民は本当に望んでいるのか??

そう遠くないうちに徴兵制の議論も始まるだろう。
少しずつ慣らしていけば国民はついてくる・・・・・・・ やはりどうにも納得がいかない!!

奢れるものはいつかは滅びる。これが世の常である。

花に一言 | コメント(0) | 2014/07/07 18:24

ねぶの花

 雨上がりの道を車で走っていたら目にねむ(合歓)の花が飛び込んできた。

この時期にやはり独特の美しさとはかなさを持つ花である。

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昔子供の時にはこの葉をとって手で握りしめていると開いている葉が次第に眠ってくるのが面白く遊んだものだ。

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花言葉は「歓喜」であると言うが、やはり儚さを感じる花である。

象潟や雨に西施がねぶの花 (芭蕉)

松尾芭蕉が奥の細道で詠んだ。 東の松島に対して西の象潟(きさかた)と昔は呼ばれたそうだ。
いくつもの島が点在して素晴らしい景観であったと言う。
地震と干拓事業で象潟は大きく変貌して今は訪れる人も少ないようだ。

また西施は中国の四大美女の一人だという。紀元前500年頃というのでどんな時代であったのか。

貧しい越国の家の娘に生まれた西施は、策略により呉国の国王に他の何人かの美女と一緒に献上された。

策略はまんまとはまり呉の国王は西施の美しさに夢中となり国力が衰えて行く。

呉越同舟にその名前を残す呉と越。
呉はこうして滅びたとされるが、西施は国を滅ぼした妖怪として袋に入れられ長江に沈められた。

そしてそこでハマグリ(蛤)に変わったといわれる。

こう言う話も大昔の話とはいえ面白い。

世界で民族が違うことでの争いが絶えない。
力をもつものが相手の心情を大切にして皆が仲良くできなければ何時まで経ってもその地域は安定しない。

イスラエルのガザ地区でも小さな小競り合いが人殺しを産み徐々にエスカレートしていく要素を持っている。

タイでは権力を持っていた裕福な階層が多数の貧しい民衆を抑えるために民主主義の選挙を拒否。
いつまでも自分たちはお前立ち貧しいものの何倍も人間的に優れていると思いあがってしまう。

ウクライナも親ロシア派と親ヨーロッパ派が対立。その後ろにロシアやアメリカなどの思惑が見え隠れする。

日本は親米国であり報道もアメリカ寄りであるが、本当に何処まで実情を理解できているのだろうか。
現在停戦で親ロシア派が拠点を撤退し始めると、停戦を止めてそこを攻撃し始める。
これでは国は二つに分かれるほかはない。

そして親ヨーロッパ派の人びとは自由主義国に仲間入りする憧れをもつ。
現実は産業の国の力がないのであっという間に債務国になる恐れがある。

ロシアの力も借りて国をうまく舵取りしていく人が出てこなければ国の安定はまだまだ先になりそうだ。
  
花に一言 | コメント(0) | 2014/07/08 21:36

そば処 山居

 石岡八郷地区と土浦小町の里とをつなぐ朝日トンネルが開通して今年11月には2年になる。

今までは筑波山からの尾根道を越えてくる必要があったが車ならあっという間にいける。

この朝日トンネルの石岡側出口のすぐわきに今日紹介するそば処「山居」がある。

山小屋風の作りで前から気になっていたが先日初めて立寄った。

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店の前に名前を書く紙が置かれており、満席の場合は待たされるようです。

ログハウス風の建物が新緑の木々の中に映えます。

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私が訪れたのは土曜日でしたが、昼時間を少し過ぎた頃だったせいかそれほど混雑はしていませんでした。

中はテーブルが6卓程置かれた座敷と、椅子席とカウンター席があり、30名以上入れそうです。

またこの座敷の窓側外には屋外テーブルも置かれていて希望の方は外の新緑を眺めながら食事が出来るようです。

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 天ざるそば 900円  カラッと揚がった野菜天ぷら(ナス、青菜、人参、サツマイモ、舞茸?)塩が添えられていました。

蕎麦は常陸そばです。写真は二八そば。 十割そばは割増+100円です。
大変美味しいそばです。
この山間の風情と美味しいそばですから人気が高いのでしょう。

常陸秋そばがでてくるようになったら今度は十割そばを頂きたいと思います。

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店の前は峠道の旧道が走っていますが、朝日トンネルの入口がすぐ見えます。
トンネルを通ってくると少し先を旧道に入って廻ってくることになります。

石岡(八郷地区) | コメント(0) | 2014/07/09 19:33

真いわし漬丼と〆さば寿司

10日の日に、もうすぐ台風が来るかもしれない銚子で魚料理を食べるのもどうかと思いつつ、こう言う日は逆にすいていて美味しい物が食べられるような・・・

そんなことで午前中に銚子港までやってきました。
何処で食べようか? 鈴女、久六(準備中でした)、海ぼうず、常陸・・・看板を見ながら雨が降りそうな中を見て歩きました。
どこも美味しそうなのですが、この時期なので鰯(いわし)の美味しいものを安くとまた思い・・・。

でもこの漁港(今工事中です)の近くは少しお高いようです。

安いところを狙ってどんぶり専門店「観音食堂 七兵衛」に入りました。(観音駅、銚子観音に近い)

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ここは前に1月の極上さばまつりをしている時に1度来ています。(前の記事は→ こちら )

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メニューは・・・ やはりこの時期は入梅鰯。

真いわしの漬け丼を単品で頼みました。(700円。定食だと1000円)

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ご飯は普通のご飯ですが大盛りと普通盛りがあります。私は普通盛りで。

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下のいわしはこんな感じ。でもこれは本当に美味しいです。
鰯なんてと思ったら大間違いです。脂は乗っているし・・・ この真いわしは最高ですね。

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この漬け丼を注文している間に暇なので壁に貼られたメニューを眺めていました。
いろいろ少しだけの寿司の皿料理がありました。
どれもおいしそうです。

今回は丼がいわしなのでさばをと思いましたが、極上さばが無いと言うことで、その隣の「ゆる〆トロさば(400円)」の握りを追加で頼みました。

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これがまたおいしい。
ゆる〆というのは普通の酢でしめたしめサバとは違い、軽く締めてある〆さばです。
シメさばが苦手な人でも美味しく食べられると思います。

前に来た時はこんなメニューは無かったように思います。いろいろ研究しているようです。
このお店は銚子のにぎわいを取り戻そうと町おこしのために補助金をいただいてオープンしたお店です。

今後応援するためにも、時々寄らせていただきたいお店になりました。

銚子周辺 | コメント(2) | 2014/07/11 11:17

イトモ、ムジナモ、梅花藻??

 石岡市の常陸風土記の丘は龍神山の麓にあり金山池という池がある。
今は古代ハスが咲いており訪れる人もいて比較的知られているが、その奥にまったく同じような形の2つの池がある。

向かって右側が雄池、左側が雌池と呼ばれる。
池の周りには遊歩道が設けられているが釣りをしたりする人がたまにいるくらいであまり人には知られていない。

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雄池には咲いていないが、山かげに隠れた方の雌池の方には水生植物の小さな白い花が水面にたくさん咲いていた。

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この植物が何なのかははっきり知らないが「イトモ」または「イヌイトモ」ではないかと思う。
似た水草には「ヤナギモ」「イヌタヌキモ」などがあるが区別が良く分からない。

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さて、世界中の湖沼でタヌキモという食虫植物がいてその種類もたくさんあるのだそうだ。
このタヌキモは水中の袋状になった一部の茎(葉?)で虫や小魚を捕まえるのだそうだが、こちらは食虫植物ではなさそうだ。

それにしても何故このような水中植物にイヌだとかラヌキだとかの名前が付くのだろうか。
気になりませんか?
タヌキモについては「水生の種の茎葉をタヌキの尾に見立てて名づけられた」とWikipediaにのっていた。
まあ形が何かに似ていると言うのはよくある話だが、イヌは?

オオイヌノフグリなんていうのはあまりここに書きづらいが雄犬のああそこのかたちから来ているとか・・・。
フグリという言葉は「袋」の語源と同じで「膨れる、ふくぶくしい顔、ぶくぶく肥った、泡がブクブクとわく」などが同じ語源だと思う。

石岡には昔府中城があった山の北側の低地部に「池袋」と呼ばれる場所がある。
この池袋はぶくぶくと水が湧きだしていた場所についた名前に違いない。
東京池袋もきっと昔はこんな場所だったのだと思う。

そして、この池は昔は金山池とはきっと一体になっていたのではないかと思う。
今では昔の池の雰囲気が残るのはこの雌池ではないかという気がする。
この金山池に伝わる「ゴボゴボ池のむじな」の話。
(前に書いています。詳細はこちらを参照下さい)

こちらはムジナが月に化け、池に落ちてゴボゴボ・・・・・というのですが、ブクブクの方がはなしとしてはいいような気がします。
池に落ちたムジナはぶくぶく泡を吹いて藻になって今でも近づく虫を捕まえて昔の話を聞かせてくれる・・・・
そんな話の方が面白いですね。

(追記)

この藻が何かがわからないのだが、ポイントは水の中の葉の形であることがわかった。
イトモは糸のようだし、ヤナギモは柳の葉のようだ。

そうするるとこれは? また写真を撮ってきた。

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これは? タヌキモでもなさそうだしムジナモと言うのがあるのだがムジナのしっぽのような形というのだが・・・。
もしムジナモであれば上の話は現実味を帯びる。
でも花は1日の1-2時間ほどしか咲かないのだとか。

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水中の葉をみたらこれはムジナモではないことはわかった。

花が梅に似ているので「梅花藻(バイカモ)」の一種だと思う。
この藻は清流に育つとされるのだが・・・。

図鑑などを調べてわかりました。
「オオカナダモ」です。

これはカナダと名前はついていますが南アメリカ(ブラジル、アルゼンチンなど)が原産の外来種です。

実験用に日本に持ち込んだのが広まってしまったものだと言う。

なんだかな? まあ一つ利口になった。
花に一言 | コメント(0) | 2014/07/19 22:13
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